計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう

さきの東日本大震災による原発事故で、今夏の計画停電は必至の状態です。いざというときのために、身近な材料で作れるランプがあるんです。



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計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう

ワインコルクを利用した、おしゃれなサラダオイルランプ


サラダオイルランプのアイデアはほかにもいろいろあり、やはり3月の大地震後、ネット上でも作り方紹介ブログなどにアクセスが集中しました。見た目もおしゃれなワインコルクのサラダオイルランプ、その作り方をみてみましょう。


1:サラダオイルに浮くもの=ワインコルク栓、木箱の木片を用意。
2:プラスドライバーでコルク栓(または木片)のまん中に穴を開ける。
3:クッキングペーパーやティッシュペーパを丸めて芯を作る。
4:アルミホイルで芯をカバーして“浮き”のコルクに差しこむ。
5:陶皿などにサラダオイルを入れ、4を浮かべる(芯の下が容器の底につかないように調整)。
6:芯にサラダオイルがしみこんだら、点火しにくいので長めのライターやチャッカーなどで火をつける。これだけでOKです。


注意点としては、★芯が燃えないようにじっくり点火すること、★芯はアルミホイルから5、6oの長さに(長すぎると煤が出る)、★サラダオイルの容器は大皿など、燃えない素材にすること、★火をつけたら油断せず見守ること、★サラダオイルなど食用油以外(アルコールや灯油、ガソリンなど)の使用は厳禁、など。ボウル状の皿などの場合、1時間半以上、灯ってくれます。


計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう