計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう

さきの東日本大震災による原発事故で、今夏の計画停電は必至の状態です。いざというときのために、身近な材料で作れるランプがあるんです。



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計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう

アルミ缶やおしょうゆ差しでも作れて、アイデアいろいろ


生活の達人たちはエラいですよね、日常のいろんなものでサラダオイルランプを作っちゃうんですから。


たとえばアルミ缶。前頁で紹介したワインコルク栓サラダオイルランプと考え方は同じで、芯の“浮き”をアルミ缶にしたアイデアです。アルミ缶を板状にして、丸いドライバーなどの棒にとぐろ状に巻き、中に芯を差しこんでサラダオイルの中に置くという方法。


ワインなどのキャップを使用する方法もあり、キャップのまん中にプラスドライバーで穴を開け、芯を通して浮かべるものです。


また“魔法のランプ”みたいでかわいいのが、小さなしょうゆ差しで作ったサラダオイルランプ。用意するものは本体とサラダオイル以外は、キッチンペーパーとアルミホイルだけですみます。


しょうゆ差しの注ぎ口の口径が4oの場合、キッチンペーパーを7×4p(器の大きさに合わせて)に切り7pの棒状に丸め灯心にします。灯心に幅2pに切ったアルミホイルを巻いて注ぎ口から差しこみ、口から出た部分をハサミで切って調整、


十分に油がしみこんでから点火。これ、超簡単でよさげですよ〜。5時間ぐらいは灯るそうですから、夜にはほんとうに便利そうです。しょうゆ差しはそれこそ100円ショップの安物でOK!


計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう