計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう

さきの東日本大震災による原発事故で、今夏の計画停電は必至の状態です。いざというときのために、身近な材料で作れるランプがあるんです。



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計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう

転倒対策も考慮して、サラダオイルランプを使用しましょう


サラダオイルランプの作り方はいろいろありますが、基本的な仕組みは同じです。倒れてもすぐ引火しないサラダオイルランプもありますが、使用するさいには転倒した場合の対応策も考えておきましょう。


やはり火ですから、ろうそくを灯すときと同じくらいの注意が必要です。対策としては、コップや瓶などで作ったサラダオイルランプなら水を張った桶に浮かべて使用するのもいいでしょう。あるいは陶やブリキなどメタル、燃えない素材の大皿かトレイの上でサラダオイルランプを使用することも安全性を高めます。


またコップや瓶を利用する場合は、長時間の点灯に気をつけてください。3時間炎を灯していると、さすがに容器が熱くなります。ガラスが薄いと高温のため割れる危険性が十分考えられますし、厚いガラスでも少し心配が残りますね。ガラス製品で作ったサラダオイルランプは、2〜3時間など短時間でくぎってつかったほうがいいかもしれません。


またガラスにかぎらず容器は時間が経つほど熱くなりますから、手でもつとやけどをする可能性もあります。そんなときのためにも桶に浮かべたり、大皿やトレイに載せておくほうが安全ですね。こうしておけば、サラダオイルランプの場所を移動させたいときにも便利です。


計画停電に備えてサラダオイルランプを作ろう